一年で最もおめでたい元旦に、読売新聞東京版にて、大きい記事が載りました。
所長である井出 祐昭そしてSpecial Researtistである一色このみを中心に平成元年に開発された、日本初の発車メロディ・・・
平成30年を記念して見開きをつかって大きく取り上げられました。
一日あたり数百万人が耳にする音であり、駅の利用者は毎日のように聴く音。
発車を知らせつつ焦燥感を抑え、安らぎを与える音であるべきと
当時の開発者たちが何年もの時間をかけ、日本初の発車音を創りあげました。
今では駅のイメージ音楽が選ばれることが多いですが、開発当時は
音の機能的側面や理論的な構造まで考えつくされていたのですね。
時代の先駆けであった開発秘話やドキュメンタリー、そして貴重な楽譜を当時JR新宿駅・渋谷駅で流れていた日本初の発車音の全音源と共に贅沢にご堪能頂ける特別編集セットもございます。
発車音に限らず、様々な「お知らせ音」のバイブル的セットですので、是非お手に取ってみてください。
特設ページ(発車音により駅全体が調和する音源を試聴できます)