＜3秒音楽 -3sec Music-＞ それは、3秒で完結する短い音楽。
ウルトライントロクイズでお馴染みのように、ヒトが音の快適さを判断するのに必要な時間はたった数ミリ秒と言われています。3秒あれば、何が出来るでしょうか。音楽が生まれるには充分な時間だと私たちは考えます。
チャレンジするのは、天国系ハーピスト、多才型ピアニスト、テクノロジー系サウンドアーティストの3名。ディレクションを行うのは、元祖JR新宿駅・渋谷駅発車メロディの開発者であり、日本中が耳にしている多数の情報音を手掛ける井出 祐昭。
私たち井出 音 研究所は、この3秒音楽を一つの音楽ジャンルとして広めたいと考え、体験サイトを立ち上げました。まずは、音楽としてお楽しみください。
加えて、今後展開していく1音だけの音楽や数音の音楽は、BtoBにてソフト・ハードのメーカー様への情報音のサービスとしてスタートいたします。世の中の音楽を次に進めていきたいと思います。
私たち井出 音 研究所は、発車ベルを始め、大手家電メーカーとのコラボ、運転中のお知らせ音等、様々な短い音を30年以上もの間手掛けてきました。
この実績とノウハウと活かし、3秒や1音で音楽をより美しくしたり、分かりやすくしたり、語らせたり等、新たな改革をもたらしたいと考えています。
3秒音楽に挑戦する3人のアーティスト
天国系ハーピスト 一色このみ
サウンドプロデューサー、ハーピスト
“一瞬の音楽から” 空間音楽” まで、新しい概念で創り出す、新時代のサウンドプロデューサー。
JR新宿駅・渋谷駅の発車ベルを最初に改革し、携帯電話のプリセット音（10メーカー 500機種以上）、
全国のホールやシアターの開演ベル、商業施設の時報、企業や学校のチャイム、電気自動車の走行音や
各種警報音など、あらゆる分野の音を手掛け、短い音に関しては世界一の導入実績を誇る。
特許も複数取得し、プロデュースした作品はいずれもレコード芸術特選盤となっている。
多才型ピアニスト 松岡美弥子
作曲家、ピアニスト
東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。同大学院音楽文化学専攻音楽音響創造領域修了。
自在な表現法を武器に、作編曲家としてゲーム、アニメ、映画、舞台等の音楽や
アーティストへの楽曲提供などを中心に幅広いジャンルで活動する。ピアニスト・
キーボーディストとして、様々なアーティストのライブサポートやレコーディングに参加している。
テクノロジー系サウンドアーティスト 田中文久
ソニフィケーションアーティスト、サウンドプログラマー
東京芸術大学音楽環境創造科、同大学院修士課程修了。音楽に関する様々な技術や
テクノロジーを駆使し、楽曲制作のみならず、空間へのアプローチや研究用途、
最近では、あらゆるものを音に変換する「ソニフィケーション」を用いた
制作・研究・開発等、音楽の新しい在り方を模索・提示している。
「大きな音で驚かせるのではなく、きれいな音でハッとさせる」
短い音のプロフェッショナル、JR発車メロディの元祖が切り開く
＜3秒音楽 -3sec Music-＞を制作しているのは、音の専門家集団「井出 音 研究所」。
JR新宿駅・渋谷駅発車メロディの元祖であり、数々大手家電メーカーとのコラボ・スマホ・車両・イベント等の音のデザインを手掛けてきた、短い音のプロフェッショナルです。
井出 祐昭
サウンド・スペース・コンポーザー 井出 音 研究所 所長
ヤマハ株式会社チーフプロデューサーを経て、2001年有限会社エル・プロデュースを設立。最先端技術を駆使し、音楽制作、音響デザイン、音場創成を総合的にプロデュースすることにより様々なエネルギー空間を創り出す「サウンド・スペース・コンポーズ」の新分野を確立。イマジネーションを最大限に喚起する次世代の立体音響システム“ELPHONIC”を開発し、医療・健康分野との関連も深めている。
主な作品として、30周年を迎えるJR新宿・渋谷駅発車ベル、愛知万博、上海万博、浜名湖花博、表参道ヒルズ、グランフロント大阪、東京銀座資生堂ビル、TOYOTA i-REALコンテンツ、TOYOTA Concept-愛i、SHARP AQUOS、立川シネマシティ、世界デザイン博など。
またアメリカ最大のがんセンターMD Anderson Cancer Centerで音楽療法の臨床研究を行う他、科学と音楽の融合に取り組んでいる。最近では、日本ロレアルと共同で髪や肌の健康状態を音で伝える技術を開発。米フロリダ州にて行われた化粧品業界のオリンピックである第29回IFSCC世界大会、PR分野の世界大会であるESOMAR 2017にてグランプリを受賞。特集番組、著書多数。
3秒音楽の世界が感じられる体験サイトをオープン
まずは一足先に、3秒音楽の世界を感じてみてください。
散りばめられているアイコンを押すと、音楽が鳴ります。
たった1音の音楽、”1音音楽”にも挑戦しています。
今後2音、3音とバリエーションを変え表現の幅を増やしていく予定です。
